背景

子どもたちの体力低下は深刻

全国的な体力測定結果によると、子どもたちの体力・運動能力の低下は著しいものがあります。体力運動能力低下は未就学段階から始まっており、現代の5歳児は30年前の3歳児,小3、4年生は5歳児ほどの運動発達レベルと言われています。小学生や中学生も体力運動能力の低下が顕著で、身体機能低下を招き、ひいてはけがや障害,発育阻害やパフォーマンス低下につながる要因にもなっています。

かつては体育・遊び・スポーツが一体化して、体力運動能力強化の好循環がありました。現在、仲間、空間、時間の3つの間が少なくなることで、その機会は少なくなっています。つまり、学校・遊びでの体力増進がされていくことは、すでに期待できないところまできています。保護者・指導者は、子どものためには自ら積極的に体力増進の解決策を用意しかなければいけない環境になっている状況と言えます。

体力増進といっても、闇雲に体を動かすようにしても、効果的ではなく、長続きも難しいでしょう。強化のねらいをしっかり決めるためにも、その子の体力を正しく把握することが求められますが、把握する方法も測定データをどう読むかも、専門家の知見・見識が必須です。そして、その子の体力に応じた体系的かつ継続的なトレーニングを用意してあげることも大変です。子どものバランスの良い体力作りをするために、保護者・指導者をサポートする仕組みが求められています。

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