育成の概念を変えるとき

育成トレーニング診断のねらいとして、子どもが日常の生活を営む上で十分に行動できる体力(行動体力)を培うことがあります。行動体力を高めることによって、病気にかかりにくい抵抗力(防衛体力)も養われます。
幼児期から小学生にかけては、行動体力の中でも調整力の領域(協応性・敏捷性・速度・柔軟性・平衡性)をのばすように心がけると、バランスの良い体つくりに効果的だからです。
特に協応性は、身体の異なる部分が異なる動きをする時にそれを融合させる能力です。例えば、ピアノを弾く左右の手の動き、縄跳びの際の手足の動きなどであり、子どもには一番大切な体力だといわれています。手指で遊ぶレクリエーションの意味はここにあります。遊びでは調整力を養ういろいろな要素があるということです。

育成トレーニング診断ではいろいろな動きをうながし体のすみずみまで動かすプログラムを大切にしています。多様な多くの動きを促すトレーニングを用意し、その運動のほとんどはおうちでできるようにしました。

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